バタフライピーとマロウブルーの違いを比べてみた。

バタフライピーもマロウブルーのどちらも同じように青い色をしたお茶が出来上がるが、どのような違いがあるのか淹れ方を変えたものや飲み方を変えたものを比較して比べる。

具体的には、お湯出しのものと水出しのものの2種類をそれぞれ作って、その段階での違いを観察する。

その後、そのままのもの、カルピスと割ったものの2種類をつくり飲み比べてみる。

準備したもの

  • バタフライピー
  • マロウブルー
  • カルピス
  • プラコップ
  • ポット

バタフライピーについて

青色をした花の形が蝶々に似ていることから、「バタフライピー」と呼ばれ、現地ではアンチャンと呼ばれている。タイやベトナム島の東南アジアを原産としたマメ科の「チョウマメ」という植物のこと。

マロウブルーについて

青い色が出るお茶としてよく知られている「ウスベニアオイ」とも呼ばれているアオイ科の植物

マシュマロのマロは、マロウブルーの根っこを材料として使っていたことから。

バタフライピーティーの入れ方

お湯出しの場合

準備するもの

  • バタフライピーの花びら10~15つ
  • お湯 2L

作り方

  • ポットに花びらとお湯を入れて1分~2分半待つ。

水出しの場合

準備するもの

  • バタフライピーの花びら8~15つ
  • 水 700cc~1リットル

作り方

  • ポットに花びらをいれて水を注ぎ冷蔵庫に入れて10分以上待つ。

バタフライピーを淹れて観察

お湯出しの方は待てば待つほど色が濃くなっていくので、水色~青色で飲みたいのであれば早めに花びらを取り出して飲んだ方が良い。
紺色、藍色くらい濃いものを飲みたければ5分~10分ほど蒸らした方が良いことが分かった。

この時、注ぐお湯を低温にして抽出した方が、鮮やかなブルーの色が長持ちする。

水出しの物はお湯出しの物より、より綺麗な濃い青色のお茶が出来上がった。

急ぎで準備する必要があるときは、お湯で淹れればよいが水出しでゆっくり出した方が特色をより行かせられることが分かった。

マロウブルーティーの入れ方

お湯出しの場合

準備するもの

  • マロウブルーのティーパック3つ
  • お湯 2L

作り方

  • ポットにティーパックとお湯を入れて1分~2分半待つ。

水出しの場合

準備するもの

  • マロウブルーのティーパック1つ
  • 水 700cc~1リットル

作り方

  • ポットにティーパックをいれて水を注ぎ冷蔵庫に入れて10分以上待つ。

マロウブルーを淹れて観察

お湯で淹れると成分が抽出されすぎて青いお茶にはならず色が薄い黄色くなってしまうほか、待てば待つほど色が濃い黄色に変わっていく。
紺色、藍色くらいの物を飲みたければ水で淹れるようにする。

こちらも水出しは温度が低いほどよく抽出できる。

初めのうちは、バタフライピーよりも深い青と表現するより紫と呼んだ方が良い色になっていた。

3時間ほど待った後に色を確認するとお湯で淹れた時とはまた違った色に変わっていて、薄紫色に変わってしまっていた。

飲み比べてみた感想

そのまま飲んだ感想

バタフライピー

淹れたてだとバタフライピーの香りはすこし植物くさい。ほんの少し枝豆系の豆の香り。

味らしい味はしない。

マロウブルー

マロウブルーの香りは少し花のような匂いがする。

こちらも味がしない。

カルピスで割ったものを飲んだ感想

バタフライピー

カルピスの白とバタフライピーの青で綺麗だが、一緒に飲んだ友人から食欲減退色で飲みたいとは思わないと感想をもらった。

味が無いくせに、カルピスの存在感と喧嘩している。

カルピスを薄めたものでも原液でも、なんとなく美味しい!とはいえない味がする。

マロウブルー

こちらもカルピスにも負けじと存在感がある仕上がりになった。カルピスを水で薄めたものと混ぜてもカルピスとマロウブルーだという感じで、一つにまとまっていなかった。

総括

製造元など、商品によって少し差があるかもしれないが、どちらも単体では「おいしい!」というハーブティーではない。においを気にしなければ「青い水」を飲んでいる感覚。

においが気になる場合がほとんどなので、レモングラスなどをまぜたブレンドティーとして飲まれるのが一般的だとされる。

ふだん「ハーブティーはちょっと。ハーブの香りが苦手かも・・・」という方は、逆に飲めるかもしれないと思った。

青いラテやカクテル、お菓子に使われているのはマロウブルーの色よりバタフライピーの色が多いらしいが、実際にお店ではどのような工夫をされているのかが知りたいと思った。

両方ともアントシアニン色素を含むため、レモン汁をたらすと紺色から紫、ピンクと色が変化する様子を見ることができるが、淹れ方によって呈する色が違うので発展として、バタフライピーとマロウブルーのポリフェノールを分析してみるのも面白そうだと思った。

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