三色に変化する魔法のお茶【バタフライピー】

先日、大量にバタフライピーを購入してしまったので
引き続きバタフライピーを使って実験していきたいとおもいます。

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バタフライピーとは

多年草だが、冬までに寒さで枯れてしまうことがあり、一年草として扱うことが多い。原産地であるタイではอัญชัน (アンチャン)と呼ばれるほか、英語圏ではバタフライピー(Butterfly pea)と呼ばれている。また、中国の広州では、「藍胡蝶」と呼ばれる。 葉は飼料、未熟豆は食用に使われることが多い。(以下略)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%83%A1

準備したもの

こちらを使って、 バタフライピーの色を変える実験をします。

  • バタフライピー
  • クエン酸
  • 重曹
  • かき氷シロップ(イチゴ・メロン)
  • 紙コップ
  • その他 (計量スプーンなど)

実験準備

まずは、バタフライピーティーを淹れます。

後で薄めても使えるようにお湯2リットルに対して花びらを
10個くらい入れて濃いめに作りました。

だいたい、画像くらいの青~紺色になれば
花びらを取り出して冷蔵庫で冷やしておきます。
バタフライピーが十分に冷えたら実験開始です。

実験①

まずは、三つのコップにバタフライピーを注ぎます。
左からA、B、Cとします。

左からA、B、C

そして、ここにAとBと書かれた袋にクエン酸と重曹を用意しました。
どちらがクエン酸か重曹かわからなくなりましたが、答えは実験をすることで分かります。

Aの粉はAのコップに、Bの粉はBのコップにそれぞれいれていきます。
Cのコップは色が変わる前の色を見比べるために準備してあります。

結果

Aにはクエン酸が入ってました。
綺麗なマゼンタ色に色が変わりました。

Bには重曹が入っていました。
もともとのCの色がかなり緑色っぽい色だった為、変化が分かりにくいですが、
比べてみるとなんとなく、エメラルドグリーンだった色が
モスグリーンのような色に変わっているのが分かります。

実験②

クエン酸を入れてマゼンタになった A と重曹を入れた B を1つにします。
酸性+ アルカリ性 = 中性
になるので、元の青色のバタフライピーの色に戻るはずです。

今回は、クエン酸の量が少し多かったせいで、
赤が強くなり紫っぽくなってしまいましたが実験としては大成功です。

再チャレンジ

色の変化がわかりにくかったので、少量作って①と②の実験をもう一度やってみました
今度は色の変化が良くわかるようにできたと思います。

クエン酸をいれた色がマゼンタで、重曹を入れた色がターコイズグリーンです。
クエン酸と重曹を合わせて中和させたとサファイヤブルーになりました。
今度は、めちゃくちゃ綺麗に色を作ることが出来たのでこれで本当に実験大成功です。

中和させると…

クエン酸と重曹を合わせて中和したことで
綺麗なサファイヤブルーになったバタフライピーですが、
さっきの写真を見てみるとなんだかコップのふちに、
泡が付いているような感じになっています。
クエン酸と重曹を混ぜたことでコップの中で二酸化炭素ができていて、
炭酸水になった様子が写真に写っています。

あとから飲めるように食品グレードの物を使用してください。

基本的に実験に使用した物は、
口にしたり、目や体についたりしないよう注意する必要があります。
今回の実験では、最終的に飲んで楽しむことを目的としているため、
実験に使用するものはすべて、食用の物か食べ物を使う必要があります。

バタフライピーと反応させて赤色にする酸性の食品は、
食酢やレモン汁などが有名ですが、匂いがついてあとから飲みにくくなったり、
他の成分が混ざって色の変化が分かりにくくなると思ったので、クエン酸を使いました。

反対に緑色に変化させるアルカリ性の食品はあまり聞かないので、
簡単にアルカリ性にできるものとして、重曹を使うことにしました。
重曹はパンやホットケーキなどの膨らし粉としてよく使われています。

実験後、中和せずに飲むとすっぱすぎたり苦すぎたりして飲みづらいです。
ですので、それぞれクエン酸や重曹を加えて中和させたあと、
甘味をつけるためにかき氷シロップを使います。

他にも色の変わる植物

酸性・アルカリ性で色が変わる物で有名なものとして、リトマス試験紙があります。
これは、リトマスゴケという苔の仲間から作られていて
簡単に酸性・アルカリ性が判定できるため小学校などの実験でよく使われています。

身近なものでは、紫キャベツの煮汁を使うと
バタフライピーと同じように酸性・アルカリ性を調べられます。
自由研究では、一時期メジャーな実験だったようです。

また眼精疲労に良いといわれるブルーベリーにも紫キャベツと同じように、
アントシアニンが多く含まれているため、
ブルーベリーの汁でも同じように実験することが出来るかと思います。

結果の後

今回の実験では色が変わることで、
酸性によったのかアルカリ性によったのかが分かりました。
しかし、細かく数値ではわからないのでpH試験紙や、pH測定器が使用することで
数値として詳しく調べられるのになと思いました。

そうすることで、 ムラサキキャベツやブルーベリーと
バタフライピーとの色の変わり方の比較などができていいかもしれないなーと考えています。

まだまだたくさんバタフライピーが残っているので、
これから活用法を探してまだまだ遊んでいこうと思います。

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